「なるべく早く結婚したいな」と思う女性が選ぶ選択肢の1つとして、「結婚相談所」の登録が考えられます。理想の相手になかなか巡り合えず、ただ年を重ねてしまうことは避けたいものです。ここでは、結婚相談所に来店される理由や、お相手選びの決め手をご紹介します。
実際のデータやノウハウ、よりスムーズな婚活を始めることができるでしょう。男性の方も、女性の結婚への価値観や考え方を知る事で、婚活にお役立て下さい。
入会説明時に聞き取りした来店理由は、「自分と同じ年齢や状況の人がどうしているのか気になった」「とにかく自分の話を聞いてほしい」「相談にのってほしい」というお悩みを持った女性が4分の1を占めることが分かりました。
お仕事を頑張っている人、年齢、体のハンデをお持ちの人、子育てに奮闘している人、様々な状況を抱えて日々を送っている女性が数多くいます。
ちなみに、当協会で良い方に巡り合い、ご成婚された会員さまの決め手となった項目を挙げておきます。結婚は、長い間生活を共にします。安定や相性、価値観が多くを占めています。
人の人生はまさに十人十色です。多様化の時代が進むにつれて、シングルで人生を送ることも充実度を増してきています。また、お相手を得るタイミングも人それぞれです。
増えてきた人生の選択肢と、これまでの世間の常識のはざまで揺れる女性は多くなってきています。
「婚活鬱」という言葉をご存知でしょうか。「頑張っているのに上手くいかない」「断ったり断られたりするのに疲れた」など、婚活疲れを感じ始めたときは注意が必要です。
婚活が上手くいかない原因は、決して自分のせいだけではありません。そのことを踏まえて、対策方法を知っておきましょう。
1.失敗しても自分に原因を求めすぎない
自分のやり方や特徴をすべての原因として結論づけると、自分自身がすり減ってしまうように
感じるものです。そもそも、婚活はまだ恋愛が始まっていない状態です。お互いが多くの異性と
出会っているわけですから、はっきりとした理由がなくお断りすることも、されることも少なく
ありません。そのため、「自分の何が悪かったのか」といった原因探しはやめましょう。
2.一人の男性を引きずらず、気持ちを切り替えることが大事
好意を抱いていた男性からお断りされたことを引きずっていても、良いことはありません。
むしろ、かえって男性から敬遠されたり、精神的にも良くない結果になったりと、次の出会いにも
悪影響を及ぼす可能性があります。
一人の出会いや目の前の結果に一喜一憂せずに、切り替えることが大切です。
婚活は、決して一人で行うものではありません。特に、結婚相談所のアドバイザーは頼れる
存在です。一人で不安や心配を抱え込まず、積極的に相談してみてください。